No.091 LS-DYNAによるEPS緩衝材の単軸圧縮テスト 2

No.090 の解析について,入力した材料物性データの精度による応答の比較を行いました。
入力したデータの精度が悪いと圧縮率が上がるとエラーを起こしやすくなります。
ここでは左のモデルは95%で破綻していますが,データ作成が下手だと20%や30%程度の低圧縮率でも簡単に破綻しますので注意が必要です。
なお,本事例はサンプルであることをご了承下さい。


図 1 変形図 1


図 2 変形図 2

例題090へ 例題092へ