当社は、主に「LS-DYNA」による非線形構造解析をメインとした技術系の解析コンサルティング会社です。製品の強度解析、複雑な落下・衝撃問題、非線形材料データの測定や製作及び解析技術教育などのサービスを提供いたしております。

ご質問ご相談、お気軽にお問い合わせください。
LS-DYNAは本格的な非線形解析ツールですが,解析のために必要な非線形な材料物性データはユーザーが準備する必要があります。安定した解析を行うためには材料試験を再現できる精度の良いデータであるとともに数値解析上の安定性に配慮されたロバスト性を有することが必要です。
当社では、解析ユーザーの皆様が非線形解析を円滑に進めることを目的として、材料データベース作成支援サービスを行っております。当社で作成した汎用の材料については、ロバストで高品質な「LS-DYNA」用材料物性入力データライセンス販売の形で提供させていただいております。また特定の材料については、材料データベース作成に必要な材料試験から入力データの作成まで一貫してお引き受けすることが可能です。材料データベースの整備方法に関しましては、解析ユーザーの皆様の目的と現状に合わせて可能な限り柔軟に対応させていただいておりますので、お気軽にご相談下さい。
当社が提供する材料データベース作成支援サービスは以下の通りです。
New 2010年01月30日 軟質発泡材料 発泡ポリプロピレン30倍グレードリリース
New 2010年01月23日 軟質発泡材料 発泡ポリプロピレン45倍グレードリリース
New 2010年01月19日 軟質発泡材料 無架橋押出発泡ポリエチレン35倍グレードリリース
New 2010年01月13日 軟質発泡材料 無架橋押出発泡ポリエチレン45倍グレードリリース
New 2010年01月13日 樹脂材料 ポリプロピレン(PP)一般グレードリリース
New 2010年01月05日 樹脂材料 PP耐衝撃グレードリリース
これらのデータ群は、非線形構造解析全般で使用することを想定しています。各材料データは、当社による多数の工学的判断や非線形解析の経験に基づいて独自に作成したもので、数値的な調整を徹底的に施した高品質なデータです。非線形解析ユーザーの皆様を材料データの不良に起因する無駄な計算エラーから解放するとともに、円滑な解析によりエンジニアリングに注力していただけるようになります。
金属及び樹脂については、多点近似タイプの弾塑性体モデル *MAT_024 ベースでの提供となります。
緩衝材である EPS については、非線形弾性体であるフォーム材モデル *MAT_057 ベースでの提供となります。
ゴム材料については、OGDENベースのゴム材料モデル *MAT_181 ベースでの提供となります。
LS-DYNAのMAT_024モデル(多点近似弾塑性体モデル)は、多点近似の応力−ひずみ特性を調整するだけで実に多くの金属や樹脂の材料挙動を広く近似することができます。MAT_024のような汎用の弾塑性体モデルは、大学での研究などで議論されるような、個々の材料に固有な特殊な材料挙動を厳密には表現できないかもしれませんが、企業現場での設計支援解析では十分実用的な結果が得られています。材料試験も一般的な引張試験ベースで可能なため、材料特性の取得の敷居が低いことも利便性が高い理由のひとつです。今後はひずみ速度依存性データの整備について検討していく予定です。
軟質発泡材料データは、精密機器、家電、産業用機器等の緩衝材の評価や包装設計の解析に多く利用され、緩衝材料の容積削減等、大きな成果を挙げています。当社では、EPS( 発泡ポリスチレン(発泡スチロール))、EPP(発泡ポリプロピレン)、EPE(発泡ポリエチレン)のデータをご用意してあります。これらのデータは、緩衝能力等の評価用にフォーム材料モデルで作成したデータで、解析精度や高ロバスト性に徹底的にこだわって仕上げてありますので、材料データに起因するエラーに悩まされずに落下衝撃解析を積極的に行うことが可能です。今後はシート材料などにも用いられるウレタン材料等について整備する予定です。
2009年9月より、工業用ゴムデータのライセンス提供を開始しました。ゴム材料は非線形弾性体の一種である超弾性体モデルを使用しますが、当社はこれまで多数のゴム材料データの作成と利用実績を積み上げきました。そのノウハウを結集して、大変形時のロバスト性を最大限に高めて仕上げたゴムデータを提供いたします。これらのデータを利用することで、ゴムを含む解析を積極的に行うことが可能になります。ゴムの解析でちょっと何かやろうとするとすぐにエラーが生じてお困りの方は、是非ご利用下さい。
低コスト短期間で材料データベースの整備を検討されている方は是非当社までご相談下さい。これらのデータが、お客様の解析現場で利用され目的を達成する一助となれれば幸いです。
ご興味ある方には資料をお送りします。info@lancemore.jp(担当:筒井) へ、件名に「材料データ資料請求」と記載してメールして下さい。
| 商品番号 | 材 料 | 概 要 | 金額(消費税別) |
| M001 | SS400 | 一般構造用圧延鋼(軟鋼) | 99,800円 |
| M002 | SPCC | 冷間圧延鋼板 | 99,800円 |
| M003 | S45C | 機械構造用炭素鋼 | 99,800円 |
| M004 | SUS304 | 18Cr-8Ni ステンレス鋼 | 99,800円 |
| M005 | A5052 | アルミ合金 | 99,800円 |
| M006 | A5056 | アルミ合金 | 99,800円 |
| M007 | A6061 | 熱処理形アルミ合金 | 99,800円 |
| M008 | A6063 | アルミ押出し材 | 99,800円 |
| M009 | C3604B | 快削黄銅 | 99,800円 |
| M010 | S25C | 機械構造用炭素鋼 | 99,800円 |
| M011 | ADC12 | アルミダイカスト | 99,800円 |
| M012 | AZ91D | マグネダイカスト | 99,800円 |
| M013 | C5210 | ばね用りん青銅 | 99,800円 |
| M014 | C2801 | 真鍮 / 6-4 黄銅 | 99,800円 |
| M015 | A5083 | 溶接用アルミ合金 | 99,800円 |
| M016 | YH75(A7075) | 高強度アルミ合金 | 99,800円 |
| M017 | A2024 | 高強度アルミ合金 | 99,800円 |
| M018 | SUS430 | フェライト系ステンレス | 99,800円 |
| M019 | AZ31B | マグネ展伸材 | 99,800円 |
| M020 | SUS301 | オーステナイト系ステンレス | 99,800円 |
| M021 | SUS316L | オーステナイト系ステンレス鋼 | 99,800円 |
| M022 | SUS410 | マルテンサイト系ステンレス鋼 | 99,800円 |
| M023 | SUS420J2 | マルテンサイト系ステンレス鋼 | 99,800円 |
| M024 | SUS440 | マルテンサイト系ステンレス鋼 | 99,800円 |
| M025 | A1050 | 純アルミ | 99,800円 |
| M026 | A1100 | 純アルミ | 99,800円 |
| M027 | SPHC | 熱間圧延鋼板 | 99,800円 |
| M028 | SAPH440 | 自動車構造用熱間圧延鋼板 | 99,800円 |
| M029 | STKM13A | 機械構造用炭素鋼鋼管 | 99,800円 |
| M030 | STKM11A | 機械構造用炭素鋼鋼管 | 99,800円 |
| M031 | SPFH540 (JSH540) | 自動車構造用熱間圧延鋼板 | 99,800円 |
| M032 | SPFH590 (JSH590) | 自動車構造用熱間圧延鋼板 | 99,800円 |
| M033 | SPFC370 (JSC370) | 自動車構造用冷間圧延鋼板 | 99,800円 |
| M034 | SPFC440 (JSC440) | 自動車構造用冷間圧延鋼板 | 99,800円 |
| M035 | SPFC490 (JSC490) | 自動車構造用冷間圧延鋼板 | 99,800円 |
| M036 | SPFC590 (JSC590) | 自動車構造用冷間圧延鋼板 | 99,800円 |
| M037 | SPFC590Y (JSC590Y) | 自動車構造用冷間圧延鋼板 | 99,800円 |
| M038 | SPFC780Y (JSC780Y) | 自動車構造用冷間圧延鋼板 | 198,000円 |
| M039 | SPFC980Y (JSC980Y) | 自動車構造用冷間圧延鋼板 | 198,000円 |
| M040 | SPFC1180Y (JSC1180Y) | 自動車構造用冷間圧延鋼板 | 198,000円 |
| P001 | ABS 標準グレード | ABS樹脂 | 160,000円 |
| P002 | PC 標準グレード | ポリカ樹脂 | 198,000円 |
| P003 | POM 標準グレード | ポリアセタール | 160,000円 |
| P004 | PA66 標準グレード | ナイロン樹脂 | 160,000円 |
| P005 | m-PPE 標準グレード | 変性PPE樹脂 | 160,000円 |
| P006 | PC ガラス繊維強化グレード 10% | ポリカ GF10% | 99,800円 |
| P007 | PC ガラス繊維強化グレード 20% | ポリカ GF20% | 99,800円 |
| P008 | PC ガラス繊維強化グレード 30% | ポリカ GF30% | 99,800円 |
| P009 | PC/ABS 標準グレード | ポリカABS樹脂 | 198,000円 |
| P010 | PBT ガラス繊維強化グレード 7.5% | PBT GF7.5% | 125,000円 |
| P011 | PBT ガラス繊維強化グレード 15% | PBT GF15% | 125,000円 |
| P012 | PBT ガラス繊維強化グレード 30% | PBT GF30% | 125,000円 |
| P013 | PMMA 標準グレード | アクリル樹脂 標準グレード | 99,800円 |
| P014 | PA6 ガラス繊維強化グレード 30% | 6ナイロン GF30% | 99,800円 |
| P015 | PA66 ガラス繊維強化グレード 33% | 66ナイロン GF33% | 99,800円 |
| P016 | PA66 ガラス繊維強化グレード 50% | 66ナイロン GF50% | 99,800円 |
| P017 | PP 一般グレード | ポリプロピレン樹脂 一般グレード | 198,000円 |
| P018 | PP 耐衝撃グレード | ポリプロピレン樹脂 耐衝撃グレード | 160,000円 |
| P019 | PP 長繊維強化グレード 10% | PP 樹脂 長繊維 GF10% | 125,000円 |
| P020 | PP 長繊維強化グレード 20% | PP 樹脂 長繊維 GF20% | 125,000円 |
| P021 | PP 長繊維強化グレード 30% | PP 樹脂 長繊維 GF30% | 125,000円 |
| E030 | EPS 30倍発泡 | 発泡スチロール 30倍 | 150,000円 |
| E040 | EPS 40倍発泡 | 発泡スチロール 40倍 | 150,000円 |
| E050 | EPS 50倍発泡 | 発泡スチロール 50倍 | 150,000円 |
| E060 | EPS 60倍発泡 | 発泡スチロール 60倍 | 150,000円 |
| E130 | EPP 30倍発泡 | 発泡ポリプロピレン 30倍 | 198,000円 |
| E145 | EPP 45倍発泡 | 発泡ポリプロピレン 45倍 | 198,000円 |
| E335 | EPE 35倍発泡 | 発泡ポリエチレン 35倍 | 198,000円 |
| E345 | EPE 45倍発泡 | 発泡ポリエチレン 45倍 | 198,000円 |
| R001 | 汎用ゴムデータ | NRベース汎用データ | 75,000円 |
| R002 | NR 硬度50 | 天然ゴム | 99,800円 |
| R003 | NR 硬度65 | 天然ゴム | 99,800円 |
| R004 | EPDM 硬度40 | エチレン・プロピレン・ジエンゴム | 198,000円 |
| R005 | EPDM 硬度60 | エチレン・プロピレン・ジエンゴム | 198,000円 |
| R006 | EPDM 硬度80 | エチレン・プロピレン・ジエンゴム | 198,000円 |
| R007 | NBR 硬度60 | アクリロニトリル-ブタジエンゴム | 2010年2月 |
| R008 | NBR 硬度70 | アクリロニトリル-ブタジエンゴム | 2010年2月 |
| R009 | FKM 硬度60 | フッ素ゴム | 2010年2月 |
| R010 | FKM 硬度80 | フッ素ゴム | 2010年2月 |

SS400の引張試験解析 左:変形図 右:相当塑性ひずみ分布

SPCCの引張試験解析 左:変形図 右:相当塑性ひずみ分布

SAPH440の引張試験解析 左:相当塑性ひずみ分布 右:相当塑性ひずみ分布

SPFC590の引張試験解析 左:変形図 右:相当塑性ひずみ分布

A5052の引張試験解析 左:変形図 右:相当塑性ひずみ分布

C2801-Oの引張試験解析 左:変形図 右:相当塑性ひずみ分布

A5052データのロバスト性確認解析
数値解析上の安定性を確認する目的で、すべての材料データがこのハニカムモデルでのテストでエラーが発生しないことを確認してあります。

ABS樹脂の引張試験解析

ABS樹脂の引張試験解析 ネッキング領域

ABS樹脂の引張試験解析結果と実測値の比較検証
材料データは引張試験解析結果と実測データを比較して妥当性を確認してあります。入力データの正当性を実証するためには、試験解析と実測との比較が不可欠です。

POM樹脂の引張試験解析

ポリカーボネート樹脂の引張試験解析

PP樹脂の引張試験解析

EPSの単軸圧縮試験解析によるデータの検証

EPEデータによる解析

EPEデータによる衝撃吸収解析

天然ゴム(NR50)の単軸引張試験解析

天然ゴム(NR50)データによるゴムブッシュの解析

EPDMゴムの単軸引張試験解析

EPDMゴムの単軸圧縮試験解析
お客様個別の材料物性入力データの受注製作を承わります。
樹脂や金属の場合は *MAT_024 ベースの多点近似弾塑性体データを、緩衝材の場合は *MAT_057ベースのフォーム材データを、ゴムの場合は *MAT_077 or 181 のOGDEN系のモデルを作成いたします。その他の材料や材料モデルについてはご相談下さい。金属,樹脂,緩衝材,ゴムについては特に豊富な実績があります。
個別の材料に関する材料試験や入力データの作成に関しましては、お客様の解析目的と現状を十分考慮したうえで、柔軟に対応することが可能です。実施内容及び費用,納期等につきましての詳細はご相談下さい。

各種引張試験片
お問合せ等は下記へお気軽にどうぞ
連絡先:info@lancemore.jp / TEL 03-3736-5767 / 担当者 筒井まで